キッチン
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高校生の時。 |
初めて読んだ吉本ばななさんの小説です。
あれからずっと吉本ばななさんの小説は読んでいますが、だいぶ雰囲気が変わってしまったような気がします。
この小説は、ちょっと悲しい気分の人や切ない片思いをしているような、そんな人が読むと、癒されるような小説です。
なかでも祖母の死後、自分を招いて住まわせてくれた親子の家のキッチンに癒された主人公が、久しぶりに会った母親を亡くしてへこんでいる男の子にたくさんの料理を作り、食べ尽くすというエピソードがとても好きでした。
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好きな作品 |
彼女の作品はいくつか読みましたが全体的に”死”というキーワードが毎回でてくるのでそれが私にはいつもひっかかってました。アムリタなど他、暗く今の私にはもう一度読み返したいとは思えないほど重く辛くなってしまうものもたくさんありました。唯一一番好きな本がこのキッチンです。読みやすいです。やっぱり適度な暗さは彼女の作品には必要なようですがこれは抵抗なく読めたし、心を揺さぶられる作品でした。暖かい気持ち、切なさなど。。。とにかく言葉で表現できないので一読してみてください。
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きれいな涙があふれます |
私が吉本ばななさんを好きになったのはこの本がきっかけでした。もう何度も何度も読みましたが、読むたびに涙が出てしまいます。『キッチン』と『ムーンライトシャドウ』、どちらの主人公もとても辛い状況に置かれているのに、重苦しくなくてさわやかな印象を受けました。読み終わったあとは、主人公と一緒に自分も皮を一枚脱いだような、すっきりした気持ちになれると思います。読むと前向きな気持ちになれる、素敵な本です。
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吉本ばななの最初の本 |
「私は昔からたったひとつのことを言いたくて小説を書き、そのことをもう言いたくなくなるまでは何が何でも書き続けたい(「著者あとがき」より)。」本書は、そう語る著者の最初の小説集であり、彼女の創作活動の「基本形」(同)である。つまり、彼女が訴えたい「たったひとつのこと」の原点がここにある。吉本ばななを知るための最良の本。
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私が読める恋愛小説 |
吉本ばななさんの本の中で、この本が一番好きです。
表題作ももちろんの事、同時収録の「ムーンライト・シャドウ」が特に良いです。
私は恋愛が含まれる本はあまり読めませんが、この話だけは何度も読み返しています。
大切な人との永遠の別れを乗り越えるための少し不思議な話です。

