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かって魯山人は「器は料理の着物である」と申されました。盛る器によって同じ料理でも全く印象が変わってしまうものです。 あなたなら、どんな器にどんな料理を盛られますか!

GIRLS KITCHEN―TOKYO DINING〈2〉

GIRLS KITCHEN―TOKYO DINING〈2〉 人気ランキング : 246,706位
定価 : ¥ 2,625
販売元 : 白夜書房
発売日 : 2003-10
発送可能時期 : 通常4〜6週間以内に発送
価格 : ¥ 2,625
無防備であるからこその美

 「女性が一番ステキな表情を見せるのは、キッチンだと思う」というコンセプトのもと、モデルや女優、DJ、漫画家、料理研究家、作家など著名な女性たちがそれぞれ自宅のキッチンに立つ姿をその手料理とともに捉えた写真集です。
 主な被写体を紹介すると、井川遥、こずえ鈴、魚喃キリコ、清水ゆみ、角田光代、といった面々です。
 本書に登場する女性たちの多くは、普段は華やかな衣装に身を包み、市井の人々とは一線を画した世界で脚光を浴びながら生きています。しかしそんな彼女たちが、はきなれたジーンズでキッチンに立ち、食事を作るという、人間にとって原初的な営みのさなかにいる姿はとても新鮮な美しさを感じさせるものです。
 調理をしている間は背を向けている時間が長いということを意味していて、そこに私は女性たちの<無防備であるがゆえの美しさ>を感じるのです。仕事を持つ女性たちが普段は持っているはずの気負いは微塵も感じられません。身構えることを忘れられた時にだけ浮かべる、彼女たちの安らいだ笑顔に、見ているこちらまでもがほっとした気持ちを得ることが出来ます。
 気になる点がふたつ。
 ひとつは被写体となった彼女たちのほとんど全員がエプロンをつけていないこと。演出上、エプロン姿ばかりになるのを避けたということなのでしょうが、女優・伊藤歩の衣装はキッチンに立つには少々不自然なほどよそ行きのものです。彼女の笑顔の愛らしさに目を奪われているとそれほど気にはならないとはいえ。
 もうひとつは彼女たちの手料理の完成品をとらえた写真が思いのほか小ぶりである点です。料理写真というのはかなり大きなサイズを与えられていないと、料理そのものの魅力が伝わりにくくなってしまうものです。本書は書籍全体が(価格とは不釣合いなほどに)少々小さいこともあり、掲載写真はこれ以上を望むことはかなわなかったのでしょうが、それでもこの点は大変惜しまれます。

幸せになれる本です。

女に生まれて幸せーって感じる本です。
TOKYO DINING のほうも読んだのですが、こっちのほうが参考になります!
退職して、忙しかったころより台所に立つ時間が長くなったので、この本でほんわかとした幸せを噛みしめたいところです。
それにしても、井川遥さん、ますます素敵です。

タレントやモデル日常風景をキッチンで

井川遥やこずえ鈴、その他モデルや料理家まで、様々な分野で活躍している女性達の、手料理を振舞う風景をカラー写真で見ることができる。
背伸びしないいつものおかず、キッチンやダイニングの風景は、所謂インテリア雑誌に見るような小奇麗でスタイリッシュな物ではない。緊張から開放された、家庭でくつろぐありのままの彼女たちを垣間見ることができる。

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