かって魯山人は「器は料理の着物である」と申されました。盛る器によって同じ料理でも全く印象が変わってしまうものです。
あなたなら、どんな器にどんな料理を盛られますか!
台所目録
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アジアンな台所道具 |
根本家の台所にある道具、器達の写真が、本の見開きの右側に載っていて、左側にはそれに対するエッセイが載っています。目録というだけあって、あ〜わ順に載っています。でも、ただの「スプーン」ではなく、「味見のためのスプーン」「メタリックな皿」などの表現があるのが可愛いと感じました。
著者の独特の空気感が漂っていて、シンプルでキッチュな、でも味わいのあるアジアの道具がメインになっています。いろんな国・場所で素敵な道具と知り合う事の出来る根本さんの物選びの選択眼には驚かされます。
根本さんと同じ道具はなかなか集められないと思うけれど、根本さんの世界観が理解出来る本です。

