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かって魯山人は「器は料理の着物である」と申されました。盛る器によって同じ料理でも全く印象が変わってしまうものです。 あなたなら、どんな器にどんな料理を盛られますか!

ぜったい行ってはいけない有名店、行かなきゃいけない無名店 (東京編)

ぜったい行ってはいけない有名店、行かなきゃいけない無名店 (東京編) 人気ランキング :
定価 : ¥ 1,470
販売元 : アイビーシーパブリッシング
発売日 : 2005-09
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,470
玄人はだしの経済アナリストによるグルメ批評本

著者は雑誌『大人の週末』でコラムを持っていたり、たべあるき関する著作
をすでに数冊出しているが、本業は金融関係らしくTBSラジオ『アクセス
』では“マーケットアナリスト”として経済解説コーナーで出演していたり
もする。最近は銀座にビストロ&バーのお店を出すなど、グルメ批評家の素
人という領域はすでに超えてしまっているが、他のグルメライターのような
甘ったるい礼賛一辺倒ではなく、友里征耶氏のような峻烈さはないものの、
店によっては批判的考察も含まれており、その評価には一目置いている。
そんな中でこれまでのシリーズとは違い、タイトルもより直截というか、イ
ンパクト重視なものとなって登場。まえがきにある通り、本書は「悪質な有
名店の糾弾」「優良な無名店の発掘」を目的とし、
1.行ってはいけない有名店
2.不満の残る有名店
3.満足できる無名店
4.行かなきゃいけない無名店(遠くでも足を運ぶ価値がある店)
という構成になっている。
掲載店はフレンチ、イタリアンよりも和食を取り上げることが多い。またエ
リア的にも著者の居住地の関係か、東京東部(墨田区、荒川区、足立区)が
多い。他のグルメ批評本が取り上げるエリアが都心、東京西部に偏っている
ことにかねてより不満があったので、いわゆる下町の埋もれた名店を発掘し
ている点は好感が持てる。
著者はビールにこだわりがあるのか、銘柄と商品名を明記していることが多
い。必ずしも嗜好は一致するものではないが、自腹で食べ歩いている(実は
経費かも!?)グルメ評価本は貴重な存在だ。ただ惜しむらくは本の値段が
高いということ。

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