お客様に「一番近い」繁盛法則―飲食店が見失ってしまった視点
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この視点は新しい |
考えてみると飲食店の書籍は経営コンサルタントが外部の視点で飲食店に向けて書いたものが多かった、しかしこの本はタイトルのようにお客様の視点で書かれている、さらにそれをどのように店に生かすべきかを丁寧に解説している。
誇大広告のようなタイトルばかりが並ぶこの手の書籍の中で等身大のヒントを与えてくれる点にも好感が持てる。良質の実践書だ。
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常に新しい切り口 |
6ヶ月で3冊というハイペースでの出版は著者のファンとしては嬉しい反面財布にとっては少々痛いなあと思いながらもやっぱり買ってしまった。この手の本を多く出版している著者はほとんどがタイトルも内容も同じようなものばかりで1冊読めば充分って人ばっかりですが佐野氏の本の特徴はタイトルからもわかるように常に新しい切り口でメッセージやヒントを与えてくれる点です。
現場を熟知した内容はリアリティーと説得力がありとにかく信じてやってみようという気にさせられる。個人店の経営者もチェーン店の人も知らないと損をする内容が満載です。
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お客様不在の飲食店 |
売上を上げることを使命として、店を預かっている店長スーパーバイザーは、一時的にでもどうにかして売上を上げることに努力している。
本部からは、前年対比やお勧めメニューの売上率などで、しきりにもっともっとと言われている。
筆者の視点は、そんな売上至上主義で飲食業界が走ったままで、単純なこうしたらお客様がもっと喜ぶ、という発想が埋もれているのではないだろうか?ということ。
この本の中には、結果的に売上アップに繋がる行為と正反対の行為を飲食店が行っている事例がたくさん載っている。
私も飲食業に携わるものですが、やってることがたくさんあった。
逆なことを一生懸命やっていた愚かさに気付くことが出来ました。
小難しい、マネージメントの理屈より、この本のように具体的に書いてあるほうが、すぐに店で実践できてありがたい。
文章も簡潔でストレート。一気に読めました。
久々のお勧め。

