かって魯山人は「器は料理の着物である」と申されました。盛る器によって同じ料理でも全く印象が変わってしまうものです。
あなたなら、どんな器にどんな料理を盛られますか!
恨ミシュラン (上)
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人気ランキング : 14,711位
定価 : ¥ 735
販売元 : 朝日新聞社
発売日 : 1997-10
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 735
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レストランのガイドブックといえば、予定調和的紹介が当たり前と思っていたら、神をも恐れぬコータリンと西原の毒舌はとどまることをしらぬ。あたかも、各店に個人的恨みでも抱いているのかと思わせる過激な内容で、よくも出版社も掲載された店舗からの批判を恐れずに、こんな本を出したものだと驚いてしまう。
私と西原理恵子(りえぞう)の初めての記念すべき出会いの一冊。
何も言わず、まあ一読を。
(そして今まで自分の舌で、感性でレストランを評価してきたのかを反省を!)
グルメ本ってのは某か必ず誉めて締めくくるものです。
この本は苦情恐れも知らず、ばったばったきりまくります。
それがまた、たまに行ってみようかと思う高評価の店もあったり。
で、その評価が実際に来店した体験と一致している経験も少なく
ありません。
「良いものですから」と饗されるものに対して自分の感性でどうどうと
感じる・味わう勇気・心意気、そんな基本なモノを忘れてはいけません!
グルメ雑誌で悪いことを書かれる店はない。みんないいことばかり。それを信じて「これはおいしいものなんだ」と自分に言い聞かせて、目の飛び出るようなお勘定。
サイバラ・コウタリの二人は違う。(朝日が金を出してくれている好条件もあるけれど)「まずいものはまずい!」「サービスがなっとらん!」と自分の舌を信じて言い切る。
で、グルメ本として、私はこれを参考にする。怖いもの見たさか?真実か?
自分の舌に自信を持ちたい1冊です。
初めて手にとった西原本ですが、これ以来すっかり西原さんにはまってしまいました。普通のグルメ本ではなく、西原さんの怖いものなしの毒舌で、次々と有名料理店を批評していくさまは、読んでいて非常にすがすがしく感じます。著者がかなり世の中を斜めに見ているところが、また、面白いです。