美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿
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胡散臭い |
まず来栖けいなる人物が男なのか女なのかわからない。インターネットで検索するとコスプレモデル?とか出てきてしまい、あれだけ食べ尽くしているんだからスポンサーがいるにまちがいない、とおもってしまうし、第一いっぺんにあんなに食べるのはいかに大食いでもちょっと無理、ぜったい残してるね。特定のすし屋をほめまくったり、ほかで悪く書かれた店をかなりもちあげたり、わたしも4,5回いったことあるそこそこおいしい店で、もっとすばらしい店はほかにたくさんあるのに、味が最高点をとっていたり、どう考えてもひいきか味音痴か素材の見抜きかたがプアーとしかおもえない。ほかの雑誌とかにでていたコメントをまねてるところもあるし、どうも胡散臭い本ですね。
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反感も注目の証 |
某女性週刊誌で著者の記事を目にして、それをきっかけに「美食の王様」を購入しました。
フェミニンな表紙も、「王様」と大きく打って出たタイトルも、インパクト充分。
華美な表現も、料理の写真も、詳しいアクセス情報もないこの本...。
だからこそ!私は星5つを贈りたいと思います。
この本からは、著者の目と舌を通した「作り手の顔・佇まい・心意気」が伝わってきました。
簡潔だけど「温度」が感じられない解説とオールカラーの料理のグラビア、店内のしつらえの写真と丁寧なアクセス方法が掲載されている、これまでのグルメ本に慣れきってしまっていた私にとって、初めて出会った「鉛筆描きでデッサンされたようなグルメ本」...新鮮な衝撃を受けました。
寸分変わらぬ忠実な写真よりも、太い線、細い線、力強い線、柔らかな線で描かれたデッサンの方が温かみを感じたりはしませんか?
料理(作り手)と真剣勝負をしながらも、ひとつひとつの料理を抱きしめるように書いた文章には好感が持てます。
そこからは、著者が作り手の意図を読み取ろうと真剣に料理を口に運ぶ姿が感じられ、料理と作り手に敬意をはらった姿勢が行間からも読み取ることができます。
ブックレビューには辛口な感想が多くて少々驚きましたが、反感も注目の証。反感とは、好意以上に相手の懐の奥深くに入りこんだ感情と捉え、著者には更なる活躍を期待したいです。
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反感は注目の印 |
某女性週刊誌でこの方の記事を見て、まず、来栖けいという人のバックボーンに興味を持ち、それからこの「美食の王様」を購入しました。
フェミニンな表紙、敷居の高いお店の数々、写真も地図もないこの本...
だからこそ、気に入りました。
読者サイドとしては賛否両論なのかもしれませんが、飲食に携わる自営業(和菓子屋の娘です私)の意見からしますと...
おそらく、掲載されたお店の作り手の方たちは『こういう本が出てくれて嬉しい』と思っているかもしれないと思います。
華美な言葉や表現で、料理のカラー写真がたくさん並べられて、お店へのアクセスもわかりやすく掲載されているグルメ本...
確かにそれはそれで重宝なのですが「作り手の顔」が見えてこないのです。
あ...そのお店のシェフの顔写真ではありませんよ(笑)
作り手の意図を理解しようと、料理を口に運ぶ著者の姿勢が、そこはかとなく行間から垣間見ることができませんか?
来栖けいという人は、真の意味で、食を愛し、楽しんでいる人なのかもしれない...と思いました。
穿った見方かもしれませんが、反感もまた注目の印。「嫌われる」ことによって、ある意味、「好意」よりもはるかに深く意識に植え付けられているものです。
批判的なご意見の方も、嫌だ嫌だ。と思いつつ、きっと新刊が出たら、つい手を伸ばして見てしまうのではないかと思います。
買わないまでも‘どんなもんだか見てやろう!’と...
その時点で、もう、来栖けいという人物が意識に棲みついてしまっているのかもしれませんね。
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来栖けい その人とは・・・ |
東京グルメツアーを開催する際に参考になるであろうと思い、本気で購入したこの本。しかしあまりの内容の貧困ぶりに驚愕!今までとおなじような切り口で、料理にまっとうからぶつかっている。
特筆すべき点は、やはり「料理篇」に記載されているしつこい料理内容。
文章を読んだだけでお皿の上の料理が、これほどまでどんな料理か想像のつかないような本が今まであっただろうか!写真を掲載していないからこそさっぱりわからない。いんちきくさい経歴と大金を持つ25歳の珠食家。その人物に興味をそそられるだろうか。私もそそられない。
すっかり魅了されなかった私は思い切ってこの本を捨ててみる。
来栖けい・・・その人物は本当に実在した。とてもスリムでカワイイ「男性」であったがだからなんなんだろう。
トレードマークの眼鏡の奥の顔立ちは、まだあどけなさが残る・・・うそつきっぽいいんちきくさい笑顔。この程度の本を書いているような人物にしかみえない。
彼の「食べる事」に対する集中力と執念は馬鹿にするに値する。改めて「食」の浅さを教えて頂けた貴重な一冊・・・もう2冊目は出ないと思うが、応援したくない。
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はだかの王様? |
とりあえず、グルメ界の話題の本なので読んでみた。
結果としてはがっかりだった。店の評価は個人の好みもあるのでコメントは避けるが、ともかく語彙が貧しい。
いまさらグルメ本をだすなら語彙の貧困さは致命的だろう、いくら先輩の山本さんや犬養さんが貧しい言葉使いだとしても彼らは出版社とレストランに守られているから問題はないのだ。
問題は、素人の立場でこういうおべんちゃら本をだすのに、「さすが老舗」みたいな言葉で綴ることである。
これを許した編集者も同罪でしょう、でもこれからこの人、売れていくのだろうな、朝から食っているばかなんて全盛期の山本さんみたいですからね、通風になるまでつづけていれば内容も信用します。
素人が簡単に進出できるのは、写真とグルメで創作するひつようのないジャンルですから。



