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ヤクザが店にやってきた―暴力団と闘い続けた飲食店経営者の怒濤の日々

ヤクザが店にやってきた―暴力団と闘い続けた飲食店経営者の怒濤の日々 人気ランキング : 58,674位
定価 : ¥ 693
販売元 : 朝日新聞社
発売日 : 2000-10
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 693
「侠客」対「ヤクザ」の戦いの書

 こんな人がいるのかと驚いた。宣伝文だけ読んで警察をバックに暴力団と闘っている象徴的な存在なんだろうと勝手な想像をしていたが、著者である宮本照夫さんが実は本物の「極道」より正義感あふれる「侠客」なんだと理解して納得した。つまり、これは「カタギ」対「ヤクザ」の戦いではなく、「侠客」対「チンピラ」の戦いなのだ。侠客とヤクザの違いを私はその志=侠気の有無にあると考えている。だから、私にとって著者である宮本さんは侠気溢れる侠客なのだ。しかも、何千人もの従業員を抱えてきたと言うことなので、大侠客である。たぶん、侠気溢れる魅力的な人なんだろうなあと感じた。評価が星3つは辛い評価だが、一応、岩井弘融さんの「病理集団の構造」との比較なので申し訳ありません。ただ、フィールドワーク論として読めば岩井さんの本よりかなりポイントは高い。かくいう私は「侠客の社会学」で3年後に博士号取得を狙っている。岩井弘融(理論)+宮本照夫(実践)に現代思想をミックスして・・・。勇気づけられる1冊である。飲食業者の方はもちろん、すべての社会学者にも読んでいただきたい1冊である。

飲食店経営者が考えておかなければいけないこと。

もし自分が店をもったら、なんていうことを想像したときに、そこへヤクザがやってきて暴れたらどうしたらいいんだろう。それ以上は想像が及ばないのですが、そういった想像をしたことのある人にはとても参考になる本です。川崎で数十年にわたって、パブ・スナックを経営し、「暴力団お断り」を貫いた方がこの本の著者です。実体験に基づいたものだけに、なるほどと思うことばかりですが、かなり怖い思いするのだな、とも思いました。いずれにしても、飲食店を開こうと考えている方は、備えていたほうがよいでしょう。

すごい人

いやー、すごい人です。暴力にひるむことなく敢然と戦っています。感動的です。しかし普通の人にはまねできないんじゃあないでしょうか。この作者も何度も危ない目に遭い、殴られたことも一度や二度ではありません。みかじめ料を渡してやくざに守ってもらったほうがずっと楽でしょう。

尊敬に値する作者

昔、バイトでお店に暴力団関係者やチンピラが来た時の事を思い出しました。
その時の社長の対応などを思い出しながら一気に読んでしまいました。
この作者は尊敬できます。 こういう人を上司に持ちたい。
そして自分も作者のように覚悟、根性を持って生きたいと思わせる本でした。

この本で助けられました。

今、この時世の中に何人の人が被害に遭っているのだろう?私もその一人でした。 本当にこの本に助けられたのです。初めて読んだときには、手が震えました。何故なら被害に遭った人しか解らない世界があるからです。義務教育では教えてくれない人生論。そんな一冊です。

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