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かって魯山人は「器は料理の着物である」と申されました。盛る器によって同じ料理でも全く印象が変わってしまうものです。 あなたなら、どんな器にどんな料理を盛られますか!

ファストフードが世界を食いつくす

ファストフードが世界を食いつくす 人気ランキング : 19,768位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : 草思社
発売日 : 2001-08
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,680

   アメリカにファーストフード産業が誕生した社会的背景から、この業界の成長にともなって大きく変化した社会や食品業界を、現役記者が入念な取材をもとに描き出した衝撃の書。    なかでも驚かされるのは、アメリカの精肉加工現場の衛生観念と、ずさんな労働管理の実態だ。生産されるひき肉の47パーセントがサルモネラ菌を含んでいることが判明した工場、就業中の事故による椎間板損傷を「軽いケガ」ですまそうとする会社側。「サルモネラ菌は自然の生物であって、混和物ではない」という会社の主張が連邦裁判所で認められ、工場の閉鎖が1日で解除されるという事実からは、先進国とはほど遠い業界像とアメリカ政府の認識の甘さが浮かび上がる。    ファーストフードはおろか、牛肉を口にすることさえためらわれるような生々しい事実の数々。対岸の火事とは思いながらも、お昼に食べるハンバーガーの中身を勘繰りたくなる。(望月真弓)

Is America a free country?

Eric Schlosserの本はこれで2冊目ですが、彼の情報収集の方法というか問題に対するアプローチの仕方には本当に感心させられます。引き込まれるように興味深く読み進めることができました。マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどとても明るい印象のあるレストランの影にこんなにもさまざまな問題が隠れているとは想像もできません。またアメリカにおいて我々が憧れている本当のカウボーイがほとんどいなくなってしまったということを知ってとても残念です。我々が憧れていた自由の国アメリカはもうなくなってしまったのでしょうか?しかしながら最後に著者がほんの少しoptimisticな考えで締めくくっていてちょっと安心しました。

一見の価値あり

面白そうなので読んでみました。いまや世界に広がるファーストフード。当たり前のように店がたちならび、われわれも普通に食すかもしれないが、その日常の裏側を垣間見ることができます。その根っこはアメリカの合理主義にあると言っても過言ではないでしょう。
いかにしてハンバーガーが店頭に並ぶのかを知りたい人は読んでみると興味深いと思います。総じてアメリカの牛肉は危険であるという結論に達しますが、その肉が日本にもきていて、自分の周りにあるかもしれません。例えば牛肉などです。このように考えると、日本人の私たちにも決して無関係ではない内容に思います。

やっぱり・・・

ファストフードについて、健康に悪いんだろうな〜とか、
経営手法もそれなりに狡猾なんだろうな〜、とか思ってはいたが、
具体的にどこがどう悪いってことに関しては、何も知りません
でした。しかし、この本を読んで、疑惑が明らかになった!
日米間に狂牛病問題がある今、なぜ、アメリカの狂牛病に
対する姿勢が怠慢なのか、この本わ読んでそのワケがだんだん
見えてきたように思う。
そして何よりも、直ちに私たちの食生活を見直し、問題点を
改善しなければならない。
牛成長ホルモンや抗生物質、動物性廃棄物を含む飼料を投与された
牛の肉なんてもう食べる気しない。アラギド酸たっぷりの低品質牛肉
の牛丼より、いわしでも焼いて、EPA(高脂血症に効果的とされ、主に
青魚に含まれる脂ね)を摂取した方がいいじゃないですか!
これを機会に、せっかくなのだから日本の吉野家はじめとする
牛丼チェーンも、消費者の立場になって経営を見直してもいいのでは?
そして、私達消費者も、筆者の言うとおり「賢い消費者」になることが
大切だ。

Enjoy Cooking !

以前、知り合いのアメリカ人と、食べ物の話をしたときのこと。
私「アメリカ人て、シリアルだけ、とか、少ない種類の食べ物しか食べない人、多いよね。アジアの人は、野菜とか、お肉とか、食べ物に気をつける人が多いけど。」
アメリカ人「そうかもね。ご飯が主食だと、そのほかにおかずを作らないといけないもんね。でも、例えばハンバーガーなら、ひとつでお肉も主食も野菜も入ってるでしょ。」
私「・・・」
そう。そのアメリカ人は2,3枚のレタスと1切れのトマトで十分な野菜を取れていると考えていたのだ。
NewsWeekやTimeの健康関連の記事も、日本人なら誰もが常識としてしっているような基本的な栄養の知識を、特集まで組み、懇切丁寧に紹介している。
「アメリカ人て、何でこんなに栄養の知識がないの?」という、私の長年の疑問の答えを、この本の中に見つけることができた。
「日本人は食べるのが大好きなのに、なぜやせてるんだ!」と嘆いていた君、この本を読んで、ファーストフードやジュースをやめなさい。

ファーストフード

とても安易に食べていたけれど、後書きにも書いてある通りに、これを読んだ後ではマックなんかを食べる味も違うんだろうなと思う。
日本には本来、欧米の無茶なダイエットや健康に悪いジャンクフードなんかを真似るまでもなく健康的な食文化がそこにあるはずなのに、ファーストフードを含め食事の欧米化が進んでいくごとにその健康が奪われてる。
「「自分の健康を損なう」「肥満児が増える」・・・そういう負の部分を吸い取ってファーストフード業界は巨額の利益を儲けている。」
この本を読んで、正にその通りだと思った。
安くて早いを売りにする飲食店や、スーパーなどで働く人達は裏側を知っているだけに「私なら(自分の店のもの)は食べない」と言う人も多い。
安くて、早くて、お腹いっぱいになる。
そんなファーストフード業界が一体、どうやって成り立っているのか、その裏側を書いているこの本は一度は読んだほうがいいのかもしれない。
日本人は安さに任せて「安けりゃなんでもいい」と、健康を差し出す安易な人ばかりじゃないと思うから。

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