料理にお酒はつきものです。料理の味を引き立てるお酒やワインをお楽しみ下さい!
ワインとその陽気な仲間達
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単なるワインガイドブックではない、でもお酒をこよなく愛する方にはぜひお薦めの1冊 |
ワインと出会って10数年がたち、結構良いワインも飲んでいたのに、”味わい(TASTE)というよりは、喉をただ通るだけ”(イギリスのマスター・オブ・ワインの資格を有するジャンシス・ロビンソンの言葉)。最近さすがにもったいないなと思い、復習の意味もかねて、堅くなく単なるハウツーものではない、ワインの歴史とか文化も知りたいなっと思い、一気によんでしまった肩の凝らないワインガイド。エッセイ風の本文と、そこに登場するワイン&スピリッツの説明(地理、歴史など)の2本立てとなっており、一気に読破した。後でもガイドブック風に生産地から再びページを開くこともできるし、さらにそのページに登場するワイン&スピリッツに関係する小説やエッセイなどのタイトルもでてくる。この本を通してさら!!にワインやシェリー、ポートさらにはマデイラワイン、リキュールなどへの興味が広がる。とくに印象に残ったのはオスピス・ド・ボーヌ。ブルゴーニュの慈善施療院では、慈善活動の一環で貴族が寄付した畑で作られたワインをオークションにかけるという毎年恒例の昼食会ももようされるとか。さすがヨーロッパ!やはりただ飲んだくれてはいけない!、と思ってしまう。この本の作者である山本さんは、”フランスワイン、愉しいライバル物語”も書かれており、ワイン初心者の私にとってもボルドーとブルゴーニュのワインの比較をわかりやすく述べていて、愉しくワインを学べた。山本さんってこんなにたくさんのワインやスピッツを飲んでらして肝臓はだいじょうぶなのかしら!などど心配してしまうほど、本当にいろん!!な種類のお酒&文化に詳しいお方です。

