グラン・アルディッシュ シャルドネ[2001]/ルイ・ラトゥール・白【気まぐれワイン蔵】
グラン・アルディッシュ シャルドネ[2001]/ルイ・ラトゥール
フランス・アルディシュ・白
ブルゴーニュで唯一、家族経営を守り続けている銘醸造かつネゴシアンで知られているのが、このルイ・ラトゥールです。
今日、偉大なブルゴーニュの白というと、コルトン・シャルルマーニュを思い浮かべるお客様は多いと思います。しかしそのコルトン・シャルルマーニュはこのルイ・ラトゥールがなければなかったかもしれないのです。
というのも、ワインと樽つくりをしていたルイ・ラトゥール家が自社畑を購入したのが1731年、その後、次々と畑を買い足していき、1890年にシャトー・コルトン・グランセイを購入、『コルトンの丘では、下方の鉄分混じりの畑からは優れたピノ・ノワール(赤ワイン)が出来るのに対し、上方の石灰岩質土壌はいまいち深みに欠ける。』という理由とフィラキセラ禍の影響で4代目のルイ・ラトゥール氏がコルトンの丘に初めて、シャルドネの苗木を植えたのがはじまりなんです。
いや?4代目あなたは偉い!と思うのは私だけじゃないですよね。そして6代目はこれまた偉い!
南仏アルディシュ県に初めて、シャルドネを持ち込み手軽に楽しめるアルディシュシャルドネをリリース、まさしく“白ワインのスペシャリスト”といった感じでしょうか。
そして現在の7代目はいったい何をやってくれるか非常に楽しみですね。
ローヌ渓谷の西、アルデッシュに6代目ルイ・ラトゥールが1979年に初めてシャルドネを持ち込み88年がファースト・ヴィンテージになるこのワイン。
このワインには『誰もがコルトン・シャルルマーニュを飲めるわけではない。広い層の人々に食卓でワインを開けてほしい。楽しく飲まれてこそ生きる、ワインなのだから。』という6代目、だけでなくラトゥール家の熱いメセッージが入っています。
木樽で1年間熟成させたこのワイン。こんなの造っちゃったら、ブルゴーニュの高いワイン売れなくなっちゃうんじゃない?と心配してしまいそうなくらい良い出来なんです。
グラン・アルディッシュ シャルドネ[2001]/ルイ・ラトゥール/フランス・アルディシュ・白
【気まぐれワイン蔵】
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