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もし僕らのことばがウィスキーであったなら

もし僕らのことばがウィスキーであったなら 人気ランキング : 9,895位
定価 : ¥ 500
販売元 : 新潮社
発売日 : 2002-10
価格 : ¥ 500
好きなものを、わかりやすく

この本を読んでいると「ああ、この人は、この旅行で飲んだウィスキーや食べ物を、本当に堪能したんだなぁ」と思いますね。それがひしひしと伝わってくるような文章です。自分が猛烈に好きなことを語ろうとすると、ともすると回りくどく、時には小難しくなってしまうことがありますよね?でもこの本を読んでいると、好きなことって、素直に、ストレートに表現する方が素敵だなぁって思います。
お酒好きの方も、そうでない方も、ちょっと疲れた時にぜひ読んでみて下さい。ウィスキーが飲みたくなること請け合いです。

羨ましい・・・

 この本の中で印象に残ったのは、「前書きのようなものとして」という最初の4ページの文章と、86、87ページに掲載されているカラフルな街並みの写真(というか、露出がぴったり合って本当にリアリティある表現になっている写真)である。
 著者はこれまでも、アメリカプリンストン、ヨーロッパ、ギリシア、オーストリア等を奥様と長期旅行し、それぞれの旅について性格の異なった旅行記を出版している。最近は、発表される小説よりもこういった旅の文章の方が私にはよっぽど面白いと感じられる。
 生きたい土地に赴き、旅の目的を果たしながら、文章を書いて、それが「商品」になる。なんて羨ましい理想的な生活(著者には色々な苦労があるのかもしれないが)なんだろうと思う。

僕は全くアルコールが飲めないですが、

だから最初読んだときは全然面白くありませんでした。
二回読んでみました。単純にアイルランド、のそのまた辺境への紀行文として読めました。全体として、それほど時間を割かなくても頭を使わなくても読み切れてしまうのが、よいのだと思う。写真もいい、というより写真とセットでぱらぱらっと読んでしまうことに価値のある本、だと思う。

ウイスキー好きにはたまりません。そして村上夫妻ファンにも

シングルモルトとは何ぞや? というところから説明されている、シングルモ
ルト入門者にもいいかもしれない本。
嫌いじゃない人にはたまりません♪ 生牡蠣にシングルモルトウイスキーを
注いで食す、というのに憧れます。美味しそうだから、ぜひ読んでみてください。
また、陽子夫人による写真が素敵です。テーブルを挟んで前に座る春樹さんを
写した写真もあって、村上春樹ファンあるいは村上夫妻ファンにとっては羨ま
しくなるような、プライヴェートな親密な感じがします。
シングルモルトの聖地の風景、工場(というのか?)とそこでウイスキー作り
をしている人々の写真も素敵です。

ウィスキーが飲みたくなる本

ずっと昔にドクターストップがかかってしまった。村上春樹の本を読んでいるとやたらビールが出てきておいしそうに飲んでいる。それにつられて本を読みながら飲んでいたらドクターストップがかかった。僕個人のことはさておき、写真を見ながら読んでいると、島と人とウィスキーが一体となっている感じが写真に表れていて実にいい雰囲気である。ただですね、この島のウィスキーは初めて飲む人にはちょっと・・・ですよ。試しに是非飲んでみてください。スコッチとは違います。

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