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2006年1月28日16時58分
時点のものです。

飲食店経営には様々な問題が発生します。人材からマーケティング・メニュー開発までお役に立つ本を集めました。

天才がどんどん生まれてくる組織

天才がどんどん生まれてくる組織

人気ランキング : 915位
定価 : ¥ 1,155
販売元 : 新潮社
発売日 : 2005-05-24

商品名 天才がどんどん生まれてくる組織
価格 ¥ 1,155
発送可能時期 通常24時間以内に発送
言いたいことはただ1つ

斎藤さんがこの本で言いたいことは「有能な人材を多数輩出する組織にはしかるべき仕組みがある」ということだ。
逆に言えば、そういった仕組みを意識して作り出すことができれば、優れた人材を多数生み出すことが出来る、という事実をいくつか例をあげながら説明している。
しかし、この本で伝えたい内容からするとこの頁数は多すぎる。
もっとシンプルに出来たのではないかと思う。
文章が不用に繰り返されている印象で、読み進めるのに飽きることがあった。
題材も具体例の選択も面白いので、その点が惜しい。

組織といっても、学校の話などが多いです

現代における天才とは何か、なぜ天才は、特定の時代や組織から現れるのか?について、その秘密を、教育制度、組織制度等から探ろうとした本です。
対象となる事例として、スポーツ界、将棋界、江戸時代の藩校、音楽界、漫画界等が取り上げられています。企業や研究機関等は、ほとんどありません。事例から、一般にも通用する法則を、抜き出します。
事例のためか、子供や学生の教育に関する法則が多かった気がします。大人や一般の企業等に適用できる法則も、「ちらほら」程度でしょうか。
本題とは関係ないですが、「将棋の棋士育成の世界」や「サッカーのプロ育成組織」「音楽家育成」等、あまりなじみのない世界が、垣間見れて興味深かったです。
非常に読みやすく、すらすら読める本でした。

斎藤氏の真骨頂

 本書はつかみの部分から白土三平氏の「猿飛佐助」の話が出てくる。それが明快でわかりやすく、後半のふくらみを暗示するのに見事である。
 数々の天才集団をリサーチする本書はオランダサッカー、カルロス・ゴーンの日産の組織、将棋の奨励会、宝塚、江戸時代の藩校など天才集団を著者の思考リングで分析・解析している。著者の真骨頂の登場である。
 本書は天才集団を作り出そうと企てる」教育者にはもってこいの一冊である。

なかなか、ためになりました。

書名を見て、「そんなばかな」と半信半疑ながら読み出しましたが、確かに将棋の奨励会、斎藤キネンオーケストラに集う音楽の斎藤門下、宝塚音楽学校、森鴎外を輩出した津和野藩の藩校養老館、漫画家の手塚治虫につどうトキワ荘そして理化学研究所など、優れた人材を輩出する組織は言われてみれば多いようです。「天才」は言い過ぎでも「秀才がどんどん生まれてくる組織」は結構あるのです。本書は実例を分析しつつ、その組織の秘訣を探り出します。熱意・競争そして「型」などいろいろな要素が抽出されます。日ごろ若手の育成を課題のと思っているので、なかなか有益でした。文章はわかりやすく、すらすらと読めました。

安易なタイトル・安易な内容で残念

斎藤さんは「天才」という言葉をしばしば使うが、斎藤さんが思っているほど天才は単純なものではない。そのことは斎藤さんがいう天才というものが、文系の天才に偏っており、理工系の天才については全く触れられていない。天才の文章は立派なものだから、斎藤さんの説明などなくても自分で原文を読めばよい。変な先入観を植え付けられるより、自力で解釈することこそに意味がある。斎藤さんは大文豪の威光を傘にきてえらそぶっているが、斎藤さんの本など文豪の本と較べれば箸にも棒かからないと思う。こういう本は学者のアルバイト以外の何ものでもない。

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