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このページの情報は 2006年1月28日16時58分 時点のものです。 |
飲食店経営には様々な問題が発生します。人材からマーケティング・メニュー開発までお役に立つ本を集めました。
こうすれば部下は動く―BMPによる効果的な動機づけ
サブタイトルにあるBMPとは「生産性向上のためのモデリング学習方式」で、管理業務に必要な判断力や実行力を身につけることを目的としている。「学習するということに理論的に技術的にも徹底的なメスを入れ、そのうえに教育体系と、教材、教育方法などがきめ細かく組み立てられている」のが特徴である。本書は、長年にわたり企業にBMPの導入を行ってきた著者により、その理論から導入の方法までがまとめられたものである。 本書は全10章で構成されている。まず1章から3章まではBMPの歴史や理論的背景、基本原則について説明されている。続いて4章から7章まではBMPの適用例として、「部下の動機付け」などといった代表的なテーマを取り上げ、各場面における模範となるシナリオが紹介されている。そして8章以降は具体的な研修の方法などについて述べられている。各項目は見開き2ページに収められ、BMPに初めて触れる読者にも十分理解できるよう、図表を多用してわかりやすくまとめられているのが良い。 BMPの最大の特徴は、ビデオを活用して模範的行動(モデル)を身につけるという、その研修の方法であるといえる。しかし、本書を頭から読んでも、理論や原則から始まるために、他の人材育成方法との違いがよくわからないと感じる読者もいるかもしれない。BMPの特徴を知るにはまず8章から読み始めて、その研修の方法を知った上で、最初に戻るとよいだろう。 管理職の育成方法を模索している経営者、人事担当者などにおすすめしたい1冊である。(戸田圭司) |
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